【ご紹介】実証済みの”多汗症”の解決策を解説します!

人と話すときなどに「多汗症」の方は汗をかいてしまい恥ずかしかったり、汗が気になって会話に集中できないことなどはないでしょうか?

多汗症は自律神経に異常があったり、極度の緊張やメンタルのタフさの強度によって起こってしまいます。僕もこれらの理由で多汗症になったことがあります。バスケをしてきたレベルの汗はかかなくなったので、多汗症を改善した方法をこの記事ではご紹介します。

多汗症を治す極意

多汗症は気持ちのタフさで症状が重いか軽いかが決まってきます。なので内面を重点においてケアすることが大切です。外面からのケアも対策しておくと安心なので、実質内面のケアにも繋がります。

ちなみに多汗症の人でなくても、緊張したら人は汗をかく生き物なので、汗をかくこと=ダメという考え方は捨てましょう!もし自分が汗をかいても、誰でも汗はかくし普通普通!と思い込みましょう。

内面のケア

まず内面のケアについてですが、考え方を変えて、心の状態を強くする必要があります。ここでは僕がどのように考え方を変えて心を強くしたのかまとめてみました。

<多汗症の頃>
・相手にどう思われてるかな?
・嫌われたらどうしよう
・自分がどう見られているかな
・批判されたらどうしよう

見てみてお分かりだと思いますが、相手からの判断に依存しています。全て相手からどう思われているか、見られているか、相手から攻撃されないかばかりを気にしています。

多汗症を改善するしたあとの考え方は以下の通りです。

<多汗症改善後>
・自分のことは自分で認めるし他人からはどう思われてもいい
・自分には魅力がある
・別に人から嫌われても構わない
・この人や周りに嫌われても自分に合う人はいるし自分は他の場所で活躍できる
・失敗してもまたいい縁が舞い込んでくるからいっか
・汗をかいてもハンカチで拭けばいいや
・汗をかいたら「暑いな、汗かいてきたわ」と言って素直になればいい

このように改善後は、自分ベースで主体的に物事を考えるようになりました。そして失敗しても終わりではなく、また次のチャンスがあるという風に可能性を広く捉えることで汗をかく失敗を重く捉えなくなりました。これはこの女性がダメだったらもういい人と出会えないと考えるか、魅力的な人はまだいると考えるかのようなものだと思います。

考え方が主体的に変化すると、気が楽になるので緊張もしづらくなりますし、失敗しても大丈夫だと思うので気持ちがタフになるのに加えて精神が落ち着き汗も実際にかきづらくなります。

ここは大切な部分なので、改善後の考え方を1つずつ詳しく解説します。

他人からはどう思われてもいい

汗をかく理由が他人からの目線に影響を受けているので、他人の目線を気にしないようにしました。

汗をかく当事者は、汗を気にしますが他人は自分にそこまで影響があるわけではないので、意外と気にしません。「汗すごいね、大丈夫?」くらいなものです。むしろ心配になるでしょう。要は、汗をかいて気になるのは自分のプライドが高いので汗をかいてる人という評価を受けたくないので恥ずかしくなったりしてしまいます。僕もそうでした。

なので、他人からどう思われてもいいわ、好きに評価してください。というスタンスを取るようにします。自分の価値は自分で決めるし自分で評価する。汗をかいたくらいじゃ自分の評価は下がらないし、それを上回るだけの魅力が自分にはあると思えれば、プライドが傷つかないので気にならなくなります。

もし冷たい対応をされたとしても、汗をかいたくらいでそういう対応するんだね、そういう人なんだ。もう深くは関わらないようにしよう、バイバイ。くらいの強気な気持ちを持ちましょう。どうせあなたが大きな結果を出した時に汗のことなど忘れて手のひらを返します。

自分には魅力がある

先ほどの話しの補足のようなものですが、自分に魅力があると思えると自信が付き、汗をかくくらい何とも思わなくなります。しかし自分に魅力があると思うのは意外と難しいことで、自分に自信がないと難しいでしょう。

僕も何もせずに魅力があると思えたわけではなく、ファッション誌を読んで色々な服を買って、コーディネートを考えてファッションを勉強したり、色々なヘアセットアイテムを買って試して、ヘアセットの動画を見てセットの練習をして、賢くなる考え方を本や動画で勉強して実践したり、恋愛でもナンパや本気で好きになった人に全力で向き合って付き合えたりした経験があったり、仕事で一生懸命考えて結果が出たりした経験があったので自分に自信が持てるようになりましたし、自分に魅力やセンスがあると思えるようになりました。

なので自分に魅力があるという裏付けを理解するためにも、そういった成功体験を積むことは大切です。これはなんでもよくて、ゲームがうまい、運動が得意、おいしい料理が作れるなど、自分が自信を持てる経験を何か積む必要があります。もしそういった経験がないのであれば、自信は人生のどこでも必要なものなので、小さな成功体験を積むことをやってみてください。本当に小さなことからで大丈夫です。

人から嫌われても構わない

多くの人は、周りの人に嫌われたくないと思うことが多いですが、この考え方は自分にストレスの負荷をかけるので多汗症の原因になり得ます。

そもそも、人というのは、合う人とは自然と合って、合わない人とは何をやっても合いません。そして、自分を嫌ってくる人は、自分が何かしらの功績を得るか、自分を利用するメリットがないと関わってきません。さらに、そういう人に限って手のひら返してすぐに去って行ったり、利用するだけ利用して自分が損することも多いです。なので自分から相手に害を与えてないのに攻撃的な態度の人に好かれる必要はありません。だからこちらが変なことしてないのに嫌ってくるなら別に嫌ってくれても構わないというスタンスをとるのが大切です。自分に合う人は必ず他のコミュニティにいるので。

そして、合う人と話していても居心地がいいので緊張もしづらく汗をそもそもかきづらいです。さらに合う人ならば、汗をかいたくらいで自分を嫌いになったりすることはないと思うので、ありのままの自分を出していきましょう。汗をかいたら「話すの緊張するからバスケするくらい汗かいちゃうんだ・・・ハハ」とジョークでも飛ばしておきましょう。きっと「そうなんだ、緊張しなくてもいいよ」と優しくいってくれると思います。意外と弱みをさらけ出したら吹っ切れて汗をかかなくなったりします。もしかいてもハンカチで拭けばいいので大丈夫です。

自分に合う人は他にもいる

先ほどもチラッと言いましたが、周りの人に嫌われても自分を評価してくれる人は他にもいると考えると、失敗に対する重さも軽減されるので、精神的な負担が少なくなり汗をかきづらくなります。

もし今いるコミュニティの人に嫌われたら別の場所に行く縁ができたなくらいに考えていきましょう。そうやってコミュニティの移動を繰り返しているうちに自分がいるべき場所に辿り着きます。ソースは僕です。美容師→数多のバイト→街コンの運営→営業という風に嫌になったり合わない人がいると思ったら仕事を変えてきました。

失敗してもいい縁がある

例えば今関わっている人の前で汗をかいて変に思われて距離を取られても、他の人と関わるスペースが生まれたり、その人から逃げて別のコミュニティに移動したとしましょう。そうすれば新しい縁が生まれます。

僕は運命論を信じていたりするのですが、自分に訪れる経験や出会う人は全て無駄がなく必要なものであると考えています。なので関わっている人に距離を取られるということは、その経験から何か学びなさいよと神様から言われてると思い、次に向かう場所でいいことや学ぶべきことがあるよというメッセージだという風に解釈します。

宇宙だって真っ暗で無駄な空間があるかと思いきや、ダークマターという暗黒物質がぎっしり敷き詰められていて無駄な空間がありません。だから経験や人との出会いも全て意味があるのかな、なんて思ったりしています。無駄があっていいならダークマターという物質で宇宙を埋め尽くす必要はないじゃないですか。神様はきっとムダなものは用意していません。

汗をかいたらハンカチで拭けばいい

シンプルな話しなのですが、汗をかいたらハンカチで拭けばいいのです!何度もハンカチで拭いていて不信がられても「人と話すの緊張するからいつも汗かいちゃうんだよね」と弱みをさらけ出しちゃいましょう。

汗かいてるのに隠そうとしたり、強がっていたりすると人は攻撃してくることが多いですが、弱みをさらけ出した者に追い打ちをかける人は相当性格が歪んでいる人です。逆に弱みをさらけ出して攻撃してくる人とは距離を取りましょう。大抵の人は人情があるので気遣ってくれますよ。

要は、問題があるなら解決策や切り替えし方を用意しておけばいいんです!ドナルドトランプさんも「人生とは問題解決である」と本で言っていました。汗に対する問題解決をしていきましょう。解決するためには対策しておけばいいんです。

汗をかいたら素直に「汗かいてきた」

先ほどの話しにも通じますが、自分の弱みをさらけ出して素直に相手に伝えましょう。どう思われてるか不安だから余計に汗が出る悪循環に陥ってしまうので、素直にさらけ出して、相手が何とも思ってないことを知ると気持ちが落ち着いて汗がとまることもあります。素直に生きるというのが結果的に心を強くしてくれますよ。

外面のケア

ここからは外からのケアになります。外からのケアを準備しておくことで、汗をかいても大丈夫という気持ちになるので、心が軽くなり汗もかきづらくなります。外からのケアをまとめてみました。

<外からのケア方法>
・ジオボディミストを使う
・ハンカチを用意しておく

僕はこの2つが効果的でした。

ジオのボディミスト

「百聞は一見にしかず」というのでジオのボディミストの商品ページを貼ります。

この商品は僕が美容師時代に、まだ販売される前のテスト版がお店に置かれてたので使っていました。お客様の施術に入るとき緊張するので、これを体にプッシュしてからいくと全身とてつもないスースー感に包まれるので体が熱くなって汗をかきにくくなります。実際のところかかないといっても過言ではありません。(ちなみに僕はお客様を髪をドライヤーしてる時に汗をかいてお客様の前から逃げてこのボディスプレーをプッシュしにいったことがあります)

なので汗をかきやすい人は、とりあえず人に会う前にプッシュしてから会ってみてください。汗がかなり抑えられます。

ハンカチを用意しておく

多汗症が治るまでは、ポケットにハンカチを用意しておきましょう。万が一汗を大量にかいた場合、服で拭くと目立つのでスマートにハンカチで拭きましょう。そうすれば不潔な感じもしないのでGoodです。さらに、ハンカチで拭けば大丈夫という安心感が、汗を抑えてくれます。そして、ラルフローレンなどのブランドのハンカチを持っていると汗をかいたときに、「汗よくかくんでハンカチブランドにしちゃいましたよ~・・・ハハハ」と笑いと取れます。もし余裕があればギャグをかましちゃってください。

ちなみに、芸能人の今田耕司さんもしゃべくり007に出ているときに汗をかいていてハンカチで拭かれていました。TVに出る有名な人でもTVの前で汗をかいたりするので、僕たちが汗をかいても芸能人の人よりはダメージが少ないです。そしてTVで汗をかいてもハンカチで対処されてたので、僕たちもハンカチを活用していきましょう。

まとめ

多汗症は、当人になると非常に大きな悩みですが、対策さえしておけば徐々に治っていくので、多汗症に悩んでいる人は今回紹介した方法をぜひ試してみてください。

特に、ジオのボディミストは効果抜群です。

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